師匠がドイツからやってきた
もう30年以上前のことになります。無添加のソーセージの製法に苦労していた時、オランダ人のシェフケ・ダンカース氏と出会いました。彼は、オランダとドイツの食肉マイスターで、あらゆるソーセージを造ることができました。早速、彼のもとで、修行がはじまりました。彼いわく、「近藤のところには、新鮮な豚肉があるじゃないか、だから無添加のソーセージを造るのは難しいはなしではないよ」というのです。しかも、豚肉と豚脂と塩と香辛料だけで製造するというのです。美味しいウインナーが出来なかった私は、目からうろこでした。師匠の紹介で、ドイツの精肉店で1年修行することができました。今のリーベフラウがあるのも師匠のおかげです。感謝しかありません。
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2025年3月1日|思う事|店長近藤|
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